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高橋信次先生に学ぶ

高橋信次先生に学ぶ

瞑想について

瞑想の目的


瞑想も色々な方法があると思いますが、その目的はなんでしょう。


大切なのは反省による、過去の生き方を見つめ直すことでの心の洗い直しが1点。

そして反省を基盤にし、過去の生き方の修正をし、常に安らかな心を作る。

その中で神に生かされている事への自覚を持ち、これからの確固たる生き方を心の中で作り上げる。
そして、それを日常生活に生かして行けるように実践していく事ではないでしょうか。


巷では、瞑想を願望の達成の手段として行っている向きもあるでしょう。

しかし、神は間違っても、アラジンの魔法のランプでも、願望を叶えてくれる僕でもなくそこを履き違えてしまうと間違った方向にいってしまうでしょう。


瞑想は、決して特別なものではなく、日常の中で淡々と行うものであると思います。

瞑想は、あくまでも自分の心を向上させるたるのものであり、
より豊かな、心の広い人間性を作り上げるものであり、
周囲との大調和を図るための手段であり、誰もがしなければいけないものだとも思います。

そして方法さえ間違わなければ、神の心に近づくための一番の近道でもあるでしょう。


ここにあげるのは、方法の一例です。

最初は、必ず大宇宙大神霊を拝してから、祈りをし、瞑想に入っていきます。

-毎日の祈り-


大宇宙大神霊仏よ
我が心に光をお与えください
安らぎをお与えください
心行を心の糧として日々の生活をします
日々のご指導心から感謝いたします


天上界の諸如来 諸菩薩 光の天使
我が心に光をお与えください
安らぎをお与えください
心行を心の糧として日々の生活をします
日々のご指導心から感謝いたします


天上界の諸天善神
我が心に光をお与えください
安らぎをお与えください
我が心を正し 一切の魔よりお守りください
日々のご指導心から感謝します。


我が心にまします守護・指導霊
我が心に光をお与えください
心に安らぎをお与えください
日々のご指導心から感謝します


万生万物
我が現象界の修行にご協力
心から感謝します

先祖代々の諸霊
我に修行の体をお与え下さいまして 心から感謝いたします
諸霊の冥福を心より供養いたします


我が両親よ 有り難うございます
家族の者たちよ 有り難うございます
職場の皆様 有り難うございます
地域社会の皆様 有り難うございます
私をとりまく全ての人たち、全ての環境よ有り難うございます


ただ今より私の心に入っている神の御心(正法)に反する心、マイナスの想念を取り除きたいと思います
天上界の神々よ、どうぞお力をお貸しください。


我が心に入り込んでいる、今まで作り上げてきたマイナスの想念よ
どうぞ、我が心より出ていって下さい


(深呼吸をしながら、吐く息とともに黒い想念が出ていく様子をイメージする)


-応用として-

・年齢別に心のスモッグを取り除く作業をする
例)母親の体内にいる時から、現在までを段階的に区切って(5年毎など)行う

~歳の時に心の中に入ったマイナスの心よ、我が心よりどうぞ出ていってください

・自分の癖を修正する

私の癖になっている ~の心よ
我が心よりどうぞ出ていってください

(自分としての理想的な姿を描きながら行う)


・他人から受けて心にストレスを貯めこんでしまった場合

我が心に入っている~さんから頂いたマイナスの想念よ
我が心より出ていって下さい


・気になる相手の心を浄化する

(相手が目の前に座っている、もしくは自分が相手そのものになったと想像して)

~さん有り難うございます
~さんも神の子です
~さん、あなたも神の子として、どうぞ正しく生きていってください

~さんの心にあるマイナスの想念よ
~さんの心より出ていって下さい

神よ~さんの心に光をお与え下さい
心に安らぎをお与え下さい
神よありがとうございます

(相手の姿、心が光(黄金色)に包まれていく様子をイメージしていく)
10回の深呼吸(数については決まりは無い)
など自分で回数を決め、数を数えながら、あくまでも淡々と行う


深い瞑想に入る時は別です

― 色々なテーマで祈りをした後 ―

神よマイナスの想念が出ていったその場所に、(我が心に)
光をお与え下さい
心に安らぎをお与え下さい
神よありがとうございます


神よ我が心を通じて、全ての人に光をお与え下さい
心に安らぎをお与え下さい

全ての環境のものに光をお与え下さい
神よありがとうございます


深呼吸しながら、眉間及び頭のてっぺんから、吸う息とともに太陽の光を取り入れるイメージをする 

背筋は、真っ直ぐにする
(入るのは、実際には霊的な太陽のエネルギーである)


吐く息とともに、マイナスの想念、心が出ていくイメージをする

(出来るだけ大きく呼吸をし、体内のエネルギーが入れ替わるイメージをする)

吐く息とともに、心に入った光が、全身の細胞から吹き出し、周囲を明るく照らすイメージをする
(黄金色のイメージをする)

決まった時間、回数はありませんが、毎日、5分は継続してください。
これを繰り返し行うことで、体と心が軽くなります。

継続することで、心の力が強く広く、また大らかになって、周囲の雰囲気も少しずつ変わっていく事が実感出来る様になると思います。

今までの人生の積み重ねを修正していくので、いっぺんには良くなりませんが、気を長く持ち毎日の日課として行うことです。


ここに書いたのは、瞑想の一つのやり方ですが、基本は自分の心を綺麗にする事から始めます。


そうすると、天上界からのエネルギーを得やすくなるため、結果的に色々な事が円滑に進み、良い意味で物事が叶うようになっていくことでしょう。





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